通帳

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郵便局や銀行の預金通帳は誰でも持っていると思いますが、初めて自分名義の通帳を持ったときのことを覚えていますか? なんだかちょっと大人になったような気がしたものです。大事な通帳ですが、ずっと通帳の記帳をしないでキャッシュカードのみで取引している人もいますが、お金の出し入れがちゃんとわかるように通帳はこまめに記帳しましょう。

通帳

通帳とは、銀行が発行している「預金通帳」と郵便局、農業協同組合、漁業共同組合などで発行している「貯金通帳」があります。金融機関が預金者である証とするものであるとともに、預金の払い戻しや預け入れの証拠書となる冊子のことを「通帳」といいます。以前は登録印の副印影を通帳にも記載していましたが、度重なる犯罪に対応するために2000年前後から副印影の記載が急速に廃止されていきました。そのため、従来は通帳の繰越は窓口でなければ行えなかったものが、最近では記帳専用機械での繰越ができるようになりました。

無通帳

今までは、銀行や郵便局に口座を開設すると通帳も一緒に作るのが当たり前でしたが、インターネットバンキングなどの普及により、無店舗型営業で通帳がなくても口座が持てるようになりました。これはインターネット専用の銀行で、JNB(ジャパンネットバンク)やeバンクなどがそれにあたり、普通銀行のネットバンキングは元々通帳がなければできませんのでこれにはあたりません。

通帳離れ

若い人たちの中では通帳離れが起きているようです。上に挙げた無通帳での口座開設や、通帳があってもコンビニエンスストアなどのATMでの現金の出し入れができることから、キャッシュカードやインターネットのみでの取引で、通帳に記帳しない人が増えてきています。実際に何年も記帳したことがないという人も多く、そこまでいってしまうと「いまさら記帳しにいけない」と思ってしまうそうです。水道光熱費などを銀行引き落としにしている場合、家計簿の代わりにもなりますのでこまめに記帳しておきましょう。引き落としに際しての残高不足もふせげるでしょう。キャッシュカードのみの取引ですと、取引明細の小さな紙での残高照会になり、財布の中のレシートと一緒に捨ててしまうことが多く、インターネットバンキングでもパソコンを開かなければ残高もわかりませんので、やはり通帳は活用すべきです。ただ、ATMでの通帳の抜き忘れだけは注意してください。

通帳の作り方

今ある通帳は学生時代に親が作ってくれたもので、他の金融機関で通帳を作りたいけどどうしていいのかわからない。意外ですがこういう人、けっこういるのです。難しく考えることはありません。自分が口座を開きたい金融機関にシャチハタ以外の印鑑と身分証明書と通帳を作るのに最初に預金するお金を持って、窓口で「通帳を作りたい」「口座をひらきたい」と伝えればいいだけです。必要な書類を渡してくれるので、それに記入して入金するお金と一緒に窓口に出すだけです。通帳を作るときは100円から作れるところと1000円以上のところがあるので、1000円持っていけば間違いないでしょう。通帳と同時にキャッシュカードも作ると思いますが、暗証番号の設定は犯罪予防から自分の誕生日などのわかりやすい番号では受け入れてくれない金融機関が増えました。あらかじめ、忘れないような番号を何個か考えていきましょう。通帳はその場で、キャッシュカードは書留であとから郵便で届きます。

紛失届け

通帳やキャッシュカードを自宅の中でどこにしまったのかわからなくなった・・・のならまだしも、通帳や印鑑の紛失や盗難は気づいたらただちに取引金融機関に届け出て、該当口座の支払い停止をしなければいけません。警察にも届け出ましょう。一度この手続きをしてしまうと、電話での口座取引の再開はできません。窓口まで出向くことになります。ほとんどが紛失届けとともに通帳の再発行をするでしょうから、必然的にそれまで使っていた紛失した通帳やキャッシュカードは使えなくなります。口座を止める連絡先の営業時間は各金融機関で異なりますので注意してください。郵便局の場合は近くの郵便局か紛失センターに早急に連絡してください。

郵便貯金カード紛失センター フリーダイヤル0120-794889 年中無休24時間受付

通帳ケース

市販の物やハンドメイドで作ったケースに通帳を入れている人は多いですね。通帳も痛みませんしバッグの中もすっきりまとまるので便利ですが、印鑑やキャッシュカードまで入れて持ち歩くのはちょっと危険だと思いませんか? 仮にケースを落としてしまったら通帳も印鑑もキャッシュカードまでもいっぺんに紛失してしまいます。自宅でまとめておくのはいいでしょうが、持ち歩くのであれば十分注意してください。


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