消しゴムが誕生するまで、字を消すのにはパンが使われていました。今でも美術などでクロッキーを行うときはパンで消しますね。
消しゴムの歴史を紐解くと、18世紀のイギリスまでさかのぼります。1770年、天然ゴムで字が消えることを発見したのはプリーストリーという科学者です。1772年に消しゴムとしてはじめて発売され、世界へと広がって行ったのです。
19世紀に入り、日本での義務教育の開始をきっかけに需要が伸びて文房具の輸入がうなぎのぼりに増え、その中に消しゴムも入っていました。大正時代に入ると日本でも消しゴムメーカーが誕生し現在に至ります。