水洗顔

「水洗顔」というスキンケアをご存知でしょうか。実は、口コミや体験談などでにきびや乾燥肌が改善された、などと色々な効果があるようで密かに注目を集めているスキンケア方法なのです。敏感肌で悩んでいた私としてはそんなに良いスキンケアなら、是非やってみたい! と思ったのですが、水洗顔の方法や注意点など、誰に聞いたら正しい水洗顔のやり方を教えてくれるのかわかりません。そこで、水洗顔についてあちこち調べて、実際やってみることにしました。色々気になる水洗顔の効果なども調べてみましたので、是非毎日のスキンケアの参考にしてみてください。

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水洗顔とは?

「水洗顔」とは、「顔を洗うとき冷たい水を使う洗顔方法?」とか「水に顔をつけておく洗顔?」と思っている人もいますが違います。「水洗顔」とは、一般的に市販されている洗顔料を使用せず、ぬるま湯や常温の水のみで顔を洗うことによって、肌自身が本来持っている自己回復能力を高めて肌を活性化させることで、ニキビや乾燥肌などのトラブルを改善していくことが目的のスキンケアです。にきびや敏感肌などのトラブルを肌自身が自分の力で改善することができる、そんな肌になれたらどんなに素晴らしいことでしょう。しかし、水洗顔は薬物のような即効性があるわけではありませんので、水洗顔をはじめてすぐに変化が現れるというものではありません。今まで、自分の肌がかかえてきた「にきび」や「乾燥」「肌荒れ」「インナードライ」などのトラブルと向き合い、自分の肌の状態を長い時間をかけてゆっくり整えていくことで、ふっと気が付いたときに「何か違う?」とか「ニキビが少なくなってる?」などの変化に気づく場合が多いようです。この「水洗顔」は、何か特別なものを使用するわけではありませんので、誰でも簡単に始めることが出来るスキンケアなのです。

水洗顔の方法

水洗顔は1日や2日で効果が出るものではありません。肌の生まれ変わるサイクルは大体28日周期で、女性の人は特にその28日の中でお肌の状態が何回も変化します。そういった肌のサイクルと水洗顔の効果の現れ方には大きな関係があります。

水洗顔の方法・始める時期

水洗顔を始めようと思っている女性の場合、ホルモンバランスの関係からできるだけ生理中や生理直前からはじめるといいと思います。生理中の肌はやや不安定な状態ですが、生理がくると体の中の余分なものを体外に排出しようとする働きが強くなります。生理前の1〜2週間の間は、肌が一番敏感でニキビなども出来やすい時期ですので生理前の1〜2週間時期は避けたほうがいいかもしれません。

水洗顔の方法

水洗顔に使うのは、皮脂が自然に溶けるくらいの温度のぬるま湯です。人間の皮脂はだいたい32〜33度でとけてきますのでお湯の温度も32〜33度のものを使いましょう。お湯の温度が高すぎると皮脂を取りすぎてしまうことがありますので注意してください。また、水洗顔は、たっぷりのお湯でばしゃばしゃと洗面器で3〜4回くらい洗っていきます。洗顔料を使っているときのようにくるくる擦り洗いをする必要はありません。汚れを浮かせてから水洗顔をすると洗顔料を使わなくても意外にすっきりします。蒸しタオルを15分くらい顔に当てておくか、お風呂に使って毛穴が開いた状態になってから水洗顔を行うことをお勧めします。最後にちょっと冷たい水で水洗顔すると開いた毛穴がひきしまりますよ。

水洗顔とリバウンド

水洗顔を始めて1ヶ月くらいの間はちょっとがんばらなければいけない期間かもしれません。水洗顔を始めて1ヶ月くらいの間は、肌が今までとは違う状況になったことを理解するための期間です。水洗顔を始める前の肌は当然毎日洗顔料で洗顔され保湿されるもの、と思っています。洗顔料を使用しない水洗顔を始めることで、「これは洗顔料に頼らず、自分の力で汚れを取ってださなければ!」と肌が自分の力を取り戻すまでの準備期間だと思ってください。この準備期間中には、肌がざらついたり角栓や黒ずみがでてきて汚れたようになったり毛穴が目立ったり中にはカサブタの様なものが出来ることもある「リバウンド」が起こることがあります。これは、肌が今まで溜まってしまった余計なものを排出していると考えてください。肌のトラブルを自分で治していけるように、お肌の回復力を高めて改善して修復しているリバウンド期間は、お肌もがんばっているのです。

水洗顔の効果が現れる

水洗顔を始めてから、早い人では2〜3週間たった頃になんとなく肌が変わったように感じてくると思います。変わったといっても別人のように変わるわけではなく、洗顔後に肌のツッパリ感がない、とか乾燥しにくくなったとか、水洗顔があっているタイプの人だとにきびが少なくなったり、吹き出物が出にくくなったり、と感じ方や効果の表れかたも人それぞれのようです。時間がかかる人は何年か続けないと効果が出ない、という場合もあるようですので、自分のリズムにあわせて根気よく続けていくのがいいようです。

プチ・水洗顔の方法

女性は普段から化粧やメイクをしている人が多いと思います。最近の化粧品は特に化粧崩れしないように、落ちにくい化粧品が多いようです。こういったメイクをしている人は、化粧を水だけで落とすというのはちょっと難しいので、週末や休日にメイクをしない肌の「プチ・断食」、「プチ・水洗顔」をお勧めします。やり方は簡単、休日は洗顔料を使わない、メイクをしない、もし肌の乾燥がどうしても気になったら、保湿成分の化粧水のみを使って、乳液やクリームなで肌を過保護にしない日を作ってみましょう。また、朝に洗顔料を使っている人もいるかもしれませんが、朝は寝ている間についたほこりと皮脂を取るだけで十分ですので洗顔料は基本的に必要ありません。朝だけ水洗顔にしてみるのも、水洗顔を試してみたい、という人にお勧めです。

にきびや乾燥肌になぜ水洗顔が良いのか?

毎日洗顔料を使って汚れを落とし、落としすぎてしまった潤いや油分を補うために化粧水や乳液、クリームなどでスキンケアをしてきたお肌は、自分で汚れを落とす力も補う力もすっかり弱くなってしまっています。そんなお肌に多いトラブルが「ニキビ」や「湿疹」「吹き出物」「乾燥肌」「敏感肌」「インナードライ」と色々ありますが、水洗顔は肌に刺激を与えることがほとんどない洗顔方法です。

水洗顔の効果の狙い

にきびがあまりにもたくさん出来ている場合は、肌の回復力の問題だけではなく、内臓疾患やほかの原因が考えられますので、きちんと治療を受けたほうがいいと思います。しかし、通常の生活の中でにきびに悩んでいる人や乾燥肌・敏感肌の人は、もしかしたら顔の洗いすぎ、過剰な洗顔で必要な油分や保護膜を取ってしまっている可能性があります。肌に必要な油分を取りすぎてしまうと、毛穴や肌は油分が足りないと判断し過剰な皮脂を分泌する場合があります。

水洗顔のポイント

水洗顔は、洗顔によって肌自身の力を呼び戻しにきびなどのトラブルにも肌の治癒力で対応できる肌を育てていく洗顔方法です。ですから、無理にがんばってやるよりは日頃の自分の生活習慣と向き合って、自分に合ったリズムで行うと効果が出やすいのではないかと思います。お肌のプチ・断食で、「プチ・水洗顔」をする場合には今使っている洗顔料を出来るだけ刺激の少ない自分の肌に合ったものにかえてみるというのもいいかもしれません。

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