世界名作劇場

スポンサードリンク


日曜日の晩御飯が済んだ頃、毎週楽しみにして家族揃って見ていた「世界名作劇場」。わくわくドキドキしながら子供から大人までが楽しめたアニメ番組でした。「カルピス名作劇場」、「ハウス食品名作劇場」として多くの人に愛されていましたが1975年の「赤毛のアン」から「世界名作劇場」として名称を統一しました。土曜の夜は「日本昔話」、日曜の夜は「世界名作劇場」とチャンネルは決まっていたようなものでしたね。

世界名作劇場

世界名作劇場は、フジテレビ系列で毎週日曜日の19:30から30分番組で放送されていました。アルプスの少女ハイジまでの放送は別会社が製作したため、厳密にいえば世界名作劇場には入らないのですが、作品数を数えるときには「アルプスの少女ハイジ」からはじまり「家なき子レミ」の全24作品で終了しています。作風も大きく三つに分けられ、孤児になったり奉公に出されたり幸せではない少年少女が自分の力で困難を乗り越えていくパターンと、主人公たちがスリルあふれる冒険をするというパターン、家族愛にあふれたホームドラマ仕立てのパターンに分かれ、23年間放送されました。

世界名作劇場・アルプスの少女ハイジ

原作名:Heidi’s Lehr-und Wanderjahre(1880年) Heidi kann brauchen,was es gelernt hat(1881年)

原作者:ヨハンナ・ホーセル・スピリ(1827〜1901年)

舞台:1877年から4年半の物語。スイスはマイエンフェルト、ドイツのフランクフルト

放送期間:1974年1月6日〜12月29日

元気なハイジ。クララが立ったシーンは今でも語り継がれています。

世界名作劇場・フランダースの犬

原作名:A Dog of Flanders(1871年)

原作者:ウィーダ(1839〜1908年)

舞台:1870年から約1年3ヶ月の間のベルギーでの物語。

放送期間:1975年1月5日〜12月28日

ネロが愛犬パトラッシュと一緒に、アントワープ教会でルーベンスの絵を見ながら天に召されるシーンは今でも名場面として涙を誘います。

世界名作劇場・母をたずね三千里

原作名:Cuore(1886年)

原作者:エデモンド・デ・アミーチス(1846〜1908年)

舞台:1882年から約2年間の物語でイタリア・アルゼンチンが舞台。

放送期間:1976年1月4日〜12月26日 

マルコ少年が猿のアメデオと共に出稼ぎに行ったきり連絡が取れなくなった母を訪ねる物語で、幼いマルコ少年の旅の中での成長に感動します。

世界名作劇場・あらいぐまラスカル

原作名:Rascal, a Memoir of a Better Era(1963年)

原作者:スターリング・ノース

舞台:1917年から約1年間に渡るアメリカ・ウィスコンシン州を舞台にした物語。

放送期間:1977年1月2日〜12月25日

原作者自身の多感な少年期の頃の1年間を描いた作品で、ラスカルとの別れも悲しいものではなく希望に満ちた印象の残る作品です。

世界名作劇場・ペリーヌ物語

原作名:en Famille(1891年)

原作者:エクトル・アンリ・マロ(1830〜1907年)

舞台:1878年から1年間、ユーゴスラビア、イタリア、スイス、フランスが舞台。

放送期間:1978年1月1日〜12月31日

写真屋をしながら父の故郷を目指すペリーヌの一家。最後にはペリーヌただ一人になりますが、辿り着いた祖父の頑なな心が開いていき、最後には幸せになれる感動の作品です。

世界名作劇場・赤毛のアン

原作名:Anne of Green Gables(1907年)

原作者:ルーシー・モード・モンゴメリー(1874〜1942年)

舞台:1890年代から5年間のカナダはプリエンスエドワード島。

放送期間:1979年1月7日〜12月30日

孤児だったアンは手違いはあったもののマシュウとマリラに引き取られ、色々な事件を起こしながらも素敵な女性に成長していきます。勉学にも励み、マシュウが天に召されたあと教師となってマリラと二人で幸せにくらしていきます。

世界名作劇場・トム・ソーヤの冒険

原作名:The Adventured of Tom Sawyer(1876年)

原作者:マーク・トウェン(1935〜1910年)

舞台:1840年頃から3ヶ月のアメリカ・ミズリー州・ピーターズバーグ

放送期間:1980年1月6日〜12月28日

悪がきな元気少年トム・ソーヤ。いたずらばかりしていつも怒られてばかりです。どんな事件を起こそうが懲りないトムのハラハラドキドキな毎日の物語です。

世界名作劇場・家族ロビンソン漂流記 不思議な島のフローネ

原作名:Der Schweizerische Robinson(1813年)

原作者:ヨハン・ダビッド・ウィース(1743〜不明)

舞台:1813年から1年7ヶ月に渡るスイス・オーストラリア北東の無人島での物語。

放送期間:1981年1月4日〜12月27日

スイスで医者をしていたフローネの父がオーストラリアで医者が不足しているとのことで一家で船で向かいます。途中嵐にあい船が沈没してしまいますが一家全員無事で、様々な困難を乗り越えて島を脱出します。

世界名作劇場・南の島のルーシー

原作名:南の虹

原作者:フィリス・ビディングトン

舞台:1837年から4年半のオーストラリアのアデレードでのお話し。

放送期間:1982年1月10日〜12月26日

イギリスから未開のオーストラリアに自分の農場を持つ夢とともにやってきたポップル一家。思わぬ出来事に記憶を失うルーシーですが、ディンゴの子、リトルとの再会で記憶が戻ります。遂には土地を手に入れたポップル一家は幸せに暮らします。

世界名作劇場・わたしのアンネット

原作名:雪のたから(1950年)

原作者:パトリシア・M・セント・ジョン

舞台:1900年から7年間のスイス。

放送期間:1983年1月9日〜12月25日

アンネットの親友ルシエンが弟ダニーにけがを負わせてしまい、ダニーは歩くことができなくなります。ルシエンを許すことができなかったアンネット。ルシエンは名医にダニーの足を診てもらおうと雪の峠を越えていきます。ダニーの足は二人の友情の回復とともによくなります。

世界名作劇場・牧場の少女カトリ

原作名:PAIMEN,PIIKA JA EMANTA(1936年)

原作者:アウニ・エリザベト・ヌオリワーラ(1883〜1972年)

舞台:1912年から6年間のフィンランド

放送期間:1984年1月8日〜12月23日

出稼ぎに行ったまま帰らぬ母を待つカトリ。家計を助けるために奉公にでます。苦難を乗り越え、奉公先の奥様に学校に通わせてもらえ、後に母とも再会できて作家となり、幸せに暮らします。

世界名作劇場・小公女セーラ

原作名:A Little Princess(1887年)

原作者:フランシス・エリザ・ホジソン・バーネット(1849〜1924年)

舞台:1885年から1年間のイギリス・ロンドン。

放送期間:1985年1月6日〜12月29日

インドからイギリスの寄宿学校にやってきたセーラ。大金持ちを鼻にかけずに明るくやさしい女の子でしたが、セーラの家の没落とともに下働きになります。それでも明るさを失わなかったセーラ。隣人が偶然父の友人であることがわかり、莫大な遺産が入ってきました。学校に復学し友人とも仲直りして、同じ下働きだったベッキーを自分につけます。セーラは再び幸福を手に入れてインドに帰っていきます。

世界名作劇場・愛少女ポリアンナ

原作名:Pollyanna(1913年)

原作者:エレナ・ホグマン・ポーター(1868〜1920年)

舞台:1920年から約1年半のアメリカ。

放送期間:1986年1月5日〜12月28日

よかった探しが得意なポリアンナ。足が動かなくなったりして苦労の日々を過ごしますが、様々な人間関係の中で足も回復し、幸せにくらします。


▲その2へ

スポンサードリンク



お問い合わせ